外観デザインを決める際のポイント

理想的な注文住宅をつくるには、立地条件や間取りにこだわるのはもちろんですが、外観もしっかりと選び抜く必要があります。外観は見た目だけではなく、家の住み心地も左右するもので、外壁の素材や窓など様々なポイントが影響しています。こちらでは、家の外観を決める要素について解説します。

家の外観デザインは、洋風や和風、モダン、シンプルなど様々な種類がありますが、すべて以下の3つの要素からできています。

外観のデザインを決める際は、メンテナンスや修繕のしやすさ、周辺の住宅との調和を考慮し決定しましょう。特に外壁のメンテナンスは家自体の寿命を左右するので、定期点検のしやすさや、メンテナンスのしやすさをしっかり考える必要があります。

多くの住宅で採用されている外壁素材はサイディングで、バリエーションが豊富なのが魅力です。コスト面では高くなりますが、メンテナンスのいらないタイル、シンプルなモルタル塗装などもおすすめです。外観も内装同様、予算に応じて選ぶようにしましょう。

また、住宅密集地に注文住宅を建てる際、その街全体の雰囲気にあった外壁デザインを選ぶのがベターです。通行人の目線が気にならないよう、プライバシーの確保も忘れてはいけません。